ものづくりコンテスト旋盤部門_県大会最優秀賞!

令和2年12月14日、15日に不二越工業高校にて開催された
「 第20回 高校生ものづくりコンテスト 旋盤作業部門 富山県大会 」において
山本君(機械科 2年生)が最優秀賞を受賞しました!(同率1位)

今年の課題は、2つの支給材料を削り、2時間30分の作業時間内に作品を作り上げるというものです。最小で0.03mm以内の寸法におさめる必要があり、「ねじ切り」、「テーパ加工」、「はめ合い」等、様々な技能が要求されます。


【支給材料】
(写真右)直径60mm、長さ125mm
(写真左)直径60mm、長さ48mm、直径27mmの貫通穴

【支給材料を加工し完成した作品】
10種類程度の刃物と使い分けて、作品を完成させます。作業手順をよく考えて加工する必要があります。

【完成し部品を組み合わせた状態】
外観やネジの滑らかさなど、数値では表せない採点項目もあります

【加工練習の様子】
1日目は3時間の公式練習があり、抽選で選んだ旋盤の特性を掴みます。

【競技中の様子①】
加工の精度、早さだけでなく、安全作業や周囲への配慮も大切です。

【競技中の様子②】
ヤスリや砥石を使った手仕上げも大切な要素です。

機械工学部_活動の様子【2学期】

機械工学部が2学期に出場した大会の結果を報告します!

令和2年11月15日に開催された
「 第29回 富山県高等学校ロボット競技大会 」に、本校機械工学部から4チームが出場しました。

「 們星(もんすたー) 」チームと「 反物質 」チームが3位入賞!
「 安全第一 」チームと「 チューリップ号 」チームが敢闘賞を受賞しました!

今年は、全国大会が中止になり、県大会のみ開催となってしまいましたが、各チームがそれぞれ独自のロボットを設計・製作し、安定して点数を取れるよう練習を重ねていました。

【競技中の様子 ①】
念入りに位置調整をして、アイテムを設置しています

【競技中の様子 ②】
最初に積上げたアイテムを倒さないよう配置を考えて設置しています

 

令和2年12月12日に開催された
「 第6回高校生富山県溶接競技会 」に、本校機械工学部から1年生3名が出場しました。

個人の部、団体の部があり、結果はどちらも上位入賞には届きませんでしたが、団体の部で敢闘賞を受賞するなど、健闘しました。

【練習の様子 ①】
ハンマーやブラシなどの工具を使った、細かい後処理も大事です!

【練習の様子 ②】
大会前は毎日残って練習に励んでいました