機械科1年生 鋳造実習で鋳込みをしました!
機械科1年生が取り組む鋳造実習の様子です。
前週に製作した砂型へ、約700℃の溶けたアルミ合金を流し込みました!
金属を流し込む速度は、速くても遅くても不良品の原因になります。
危険を伴う一発勝負の緊張感の中、生徒達は真剣に取り組んでいました。
[炉の中で溶けているアルミ合金] [溶けたアルミ合金を汲み取る様子]
[砂型にアルミ合金を流し込む様子1] [砂型にアルミ合金を流し込む様子2]
[ ← 鋳込み成功 鋳込み失敗→ ] [ 完成したペーパークリップ ]
鋳造実習では、全3回の日程でペーパークリップ(紙挟み)を製作しています。
今回、鋳込みは無事成功したように見えますが・・・次回の切断、加工、組み立てが終わるまで油断はできません!完成が楽しみです!