第29回全国高等学校ロボット競技大会 富山県大会_優勝!

令和3年9月12日に開催された
「 第29回全国高等学校ロボット競技大会 富山県大会 」に、本校機械工学部から4チームが出場しました。

「 コンパネ号」チームが優勝!
「 ルーラル号 」チームが準優勝!
「 チューリップ2号 」チームが3位入賞!
「 チューリップ1号 」チームが敢闘賞を受賞しました!

優勝した「コンパネ号」チームは、埼玉県で開催される
全国大会に出場します!

今年の全国大会は、例年と違いオンラインで開催されます。
各県の代表チームは
「競技の動画」「レポート」「プレゼンテーション」を提出し
1次審査→2次審査を通過した3校が、最終審査に出場できます。

競技の点数も大事ですが
例年と全く異なる「いかにロボットをアピールできるか」
という競技内容に戸惑いながらも、出場チームだけでなく機械工学部一丸となって作品を作り上げています!
応援よろしくお願いします!

【競技中の様子①】 【競技中の様子②】
【競技中の様子③】 【競技中の様子④】
【競技前の打ち合わせ①】 【競技前の打ち合わせ②】

 

第21回高校生ものづくりコンテスト旋盤作業部門 北信越大会 最優秀賞受賞!

令和3年9月4日、5日に福井県立科学技術高等学校にて開催された
「第21回高校生ものづくりコンテスト旋盤作業部門 北信越大会」において

山本君(機械科 3年生)が最優秀賞(1位)を受賞しました!

加工課題は、2つの支給材料を削り、2時間30分の作業時間内に作品を作り上げるという物です。
今年度から、大会当日に製作図面が発表される事となり、素早く図面を読み解き、加工手順を考える対応力が試されます。
安全作業は勿論のこと、最小で0.02mm以内の精密な加工が求められ、「ねじ切り」、「テーパ加工」、「はめ合い」等、様々な技能が要求されます。

また、今年度から、新たに学科課題が追加され、加工の技能に加え、ものづくりの知識も試されます。

山本君は、11月13日、14日に神奈川県で開催される、全国大会に出場します。

 


【支給材料】
(左)直径60mm,長さ130mm
(右)直径60mm,長さ48mm
直径25mmの貫通穴

【完成した作品】
8種類程度の刃物を使い分け、作業手順をよく考えて加工する必要があります。

【部品を組合わせた作品】
外観やネジの滑らかさなど、数値では表せない採点項目もあります
【表彰の様子】
【競技中の様子①】 【競技中の様子②】